テイルズオブリバースようやくクリアしました。
それに伴って自分なりのテイルズシリーズの感想・印象でも書いてみます。
テイルズオブファンタジア
テイルズ最初の作品。
普通に良作だったのですが、いかんせんファンタジアをやったのがスターオーシャンをやったすぐ後だったので、良くも悪くもスターオーシャン外伝というのが当時の印象。
アイテム名一緒で戦闘システムも似ていた(企画会社一緒なのです)。
敵追いかけて過去・現在・未来とか行くんですが、これもスターオーシャンと被るところが・・・・
テイルズオブディスティニー
テイルズ二作目、ソーディアンという意志の持った剣を振るう主人公達のお話。
個人的には一番好きな作品です。
ハードがPSに移り、術技の声が被らないように(笑
おそらくテイルズシリーズで一番キャラが光った作品なのではないでしょうか。
リオンの哀れさに同情する人も多かったのでは?(むしろリオンが一番人気があったような
DEENの「夢であるように」を使ったオープニングは好評でした。
テイルズオブエターニア
なんか忘れたけど二つの世界のお話。
元々地球と月が一つで、ある事件を境に地球と月の二つに分かれてしまい(住んでた人も当然別れる)、国交が途絶えてしまったみたいな話(ぁ
この作品はリッド・ファラのコンビが好きだったのですが、エンディングが近づくにつれて幼馴染から恋人と発展していく訳ですが、
できるなら恋人ではなく、相棒としてやっていって欲しかった二人です。
システム的にはエターニアが一つの完成形だと思ってます。
テイルズオブディスティニー2
二作目のディスティニーの主人公の息子のお話。
ここからハードがPS2に移ります。
この作品は多くは語りません、ただ一言だけ
「スピリッツが少ない時に攻撃するな!弾かれるぞ!」
アタックゲージみたいなのがあって、溜まってないで攻撃すると敵に攻撃が当たらないのです。
従来のただ連打していればなんとかなる的な部分の解消なのでしょうが、ぶっちゃけいらんシステムだったかと。
まあ、絵は綺麗でした。
テイルズオブシンフォニア
今までのドットキャラではなく、ポリゴンを使った作品。
FF9辺りを想像してもらえると分かりやすいかと。
戦闘システムはスターオーシャン2に似た感じで、従来の横一列ではなく、バトルフィールドが円のようになった。
キャラが全体的に幼くなって世界観も若干変わり、個人的印象としてはおとぎ話。
初の二刀流主人公な作品でもあった。
テイルズオブリバース
で、今回クリアした作品。
ディスティニー2,シンフォニアとどっかおかしくなったテイルズの路線を元に戻してくれた作品(ぉ
ヒューマ(人間)・ガジュマ(獣人)という二つの種族からなるヒトの物語。
主にこの種族間の対立を舞台に進んでいきます。
若干キャラが弱かった感じもしますが、そこはクレア・マオ辺りが補ってくれたかと。
まあ、主人公が根暗すぎなのが問題かと・・・
シンフォニアのポリゴンから2Dに戻り、戦闘システムは横三列といったらいいのか手前・真ん中・奥とラインが三本あり、それを使って敵の後ろに潜り込んだりと戦闘の幅は広がった。
今までのTP(ドラクエ・FFのMP)からフォルスゲージというものになり、溜まらなくても術技は出せるが、溜まってからの方が威力が高いといったもの。
また、HP回復魔法がないのもこの作品の特徴。
HP回復はアイテムか自然回復、敵の撃破など。
従来の倒される前に倒せではなく、いかにしてダメージを減らすかというガードの重要性の高いものでした。
まとめ
テイルズシリーズは大体良作なのですが、ディスティニー2・シンフォニアはやらなくてもいいかも(ぁ